つみきやはヨーロッパの木のおもちゃを中心にゲーム・雑貨を扱う福岡のお店です

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原田圭悟のブログ vol.7 第2回やみつきラジオの感想 投資型・消費型の話の続きと自己肯定感について

第2回のやみつきラジオ

こんにちは原田圭悟です。田中美佳さんとお届けしているやみつきラジオ、今回のお話は、、
・男性の育児参加って増えてるね。
・つみきやのおもちゃは投資型?消費型?
・親の価値観を押し付けることと、伝えることの違い
・「育むに難しい自分を愛する心」ってどういう意味?
といった内容です。

ラジオを終えて考えた「投資型・消費型」の話の続き
前回のブログで投資型、消費型とつみきやのおもちゃについて書き、ラジオでもその話をしました。収録のあと改めて考えてみると、「投資型・消費型」という捉え方は「将来・今」という捉え方と同義な気がしました。

すると、つみきやが主に対象とする0〜10歳くらいの子どもにとって「将来のために、今の楽しみを犠牲にした行動」というのは、とても不自然なことだと整理できてきました。投資・消費という観点は親の視点から考えることは大切ですが、同時に子どもは基本的に「今(消費)」しか考えない存在だと認識しなければいけないと感じます。

いずれにせよ、様々な体験を人生における経験の一つとして意味があると捉えていく基本的な姿勢は大事にしたいと思います。そういえば、僕の小さな頃から父も母も「何事も経験」とか「ま、勉強になったと思えばいい」と口癖のように言っていましたが、結構救われる言葉でしたね。

吉野弘さんの詩と自己肯定感について
ラジオではそのほか、自己肯定感の話につながっていき、僕の好きな詩人・吉野弘さんの「奈々子に」という詩の一節についてお話ししました。詩の最後に「かちとるにむづかしく、はぐくむにむづかしい自分を愛する心」というフレーズが出て来ます。

僕にとって、自分を愛する心は勝ち取るものではないのは納得しやすいのですが、育むものではないというのが解釈に苦しむ部分がありました。育むに難しいということは、自分を愛する心を育むことに成功する人と失敗して手に入れられない人が出て来るということかな、と考えたり少しモヤモヤする部分もありました。

それについて、美佳さんの解釈がとても面白く「元々無かったり、小さかったりするものを育てていくもの」ではなく、「生まれた時から備わっていて、大きくなるにつれて忘れていきがちなもの」なのでは、という話でした。

この解釈は面白いと同時に、納得のいくものでもあります。「自分を愛する心」はすなわち自己肯定感と言い換えられると思いますが、自己肯定感が低いというキーワードは最近よく耳にします。その際にセットで自己肯定感を高めていくためには、というフレーズを見かけるのですが、この表現は「育てていくもの」として自己肯定感を捉えています。

しかし、自己肯定感は元来全ての人に備わっているもので、忘れてしまっているだけではないかという発想で考えると、何かホッとします。今から努力によって獲得していくという種類ではないのです。子どもに対しても、頑張って自己肯定感を持てるようになってほしいと努力を促すより、あなたには元来自分を愛する心が備わっていると伝えたいなと思いました。

今までのブログ・・・
原田圭悟のブログ vol.6 おもちゃは消費か投資か考える
原田圭悟のブログ vol.5 Youtubeで育児や子育てについて語るラジオ風の番組を始めました!

原田圭悟のブログ vol.4 新作ボードゲーム「さくらの大冒険」の療育利用の可能性から考えたこと
原田圭悟のブログ vol.3 一般社団法人Togatherlandについて
原田圭悟のブログ vol.2 遊びと余白を考える
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