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おもちゃの選び方 年齢編 オーナー原田隆のお話 vol.4

年齢に応じたおもちゃ

2歳くらいまでの子どもはまだおもちゃを使いこなす、また利用するということがそれほどうまくいきません。

その年齢までは、おもちゃはものごとを知るための道具と見ていいでしょう。形、重さ、表面の違い、固さ、におい、色などを確認します。それから動きも学びます。転がる、落ちる、弾む、はねかえるなど。

まだ、知らない事だらけなので、とにかくさわる、口に入れる、ぶつける、投げるなど、何でもします。

例えば積み木は、2歳くらいまでは、積まれたものをくずす、両手にもってぶつけ合う、投げる、上にのせるという程度で、まだそれを利用して何か違うものを作り出すということは殆どないように思います。

少し触って、積み木が何であるか確認できたら、それで一旦終りになります。

早くに与えて、「最初は遊んだけど、すぐ飽きて」ということがありますが、そのいい例です。

2、3歳から見立て遊び、ごっこ遊びが本格的になり、それからがおもちゃを上手に利用しての遊びになります。

成長は個人差がありますから、適正年齢が表示されていても、早すぎたり、容易すぎる場合もあります。

どちらかというと親は難しいものを与える傾向にあるので、そのおもちゃに全く興味を示さなかったり、挑戦していらいらしたり、ということであれば2、3ヶ月待って再度与えてはどうでしょう。

小学校入学でおもちゃは不要と考える人もいるようですが、小学生くらいからしか遊べない、工夫、器用さを要するおもちゃがあります。

中学年以上になると、おもちゃという表現ではなく科学教材ということになると思いますが、面白いと感じなければ何も身に付かないので、教材であってもおもちゃとしての与え方のほうが子どもはよく学ぶと思います。

何歳であろうが、面白いと感じてこそ、長く、工夫し掘り下げて遊ぶのではないでしょうか。

いくら良いおもちゃと評価されていてもその子の成長段階にあったものでなければ、遊ばないので、年齢に合ったというより、その子の成長や気質に応じてということを心がけてください。

遊びとおもちゃ オーナー原田隆のお話 vol.1

おもちゃの選び方 機能編 オーナー原田隆のお話 vol.2

おもちゃの選び方 素材編 オーナー原田隆のお話 vol.3

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