福岡では寒さが和らいで、少し過ごしやすい日々が続いています。
このコラムを書いている2月17日の朝、オリンピックではりくりゅうペアの金メダルのニュースが飛び込んできました。着実に実績を積み重ねて金メダルが有力視される中、SPでの出遅れと逆転での金メダル。計り知れないプレッシャーがあるのだろうと思いますが、大感動でした。
さて、寒さは和らいだように感じますが、風邪やインフルエンザは大流行しています。
長女は学校が学級閉鎖になり、次女はなんと水疱瘡になりました。
予防接種を2回受けていたのになぁ、と思っていましたが、周りにもたくさん予防接種を受けていたけどかかった例をお聞きして、かかる時はかかるものなのだと考えを改めました。
有り余る時間、最近長女はカードゲームの「レシピ」が大好きです。
簡単にルールを説明すると、指定されたメニューカード(例えば「肉じゃが」など)は必ず6種類の具材カードで完成するように構成されています。
最初に各自与えられた6枚の具材カードには不要なカードが多くありますので、
山から引いた具材カードや、他人が捨てた具材カードから必要な6枚を揃えるゲームです。
娘は何回もやっているうちに、メニューに必要な6枚の具材カードをほぼ全て記憶しているため、相手の欲しそうな具材カードをあえて、渡さないようにするようになりました。
実はここまでは、レシピのあるあるなのです。例えば「餃子の皮」という具材カードがあるのですが、それが欲しい人は餃子を作ろうとしているのは割と簡単に予想できます。
しかし人参や、玉ねぎなど複数のメニューに出てくる具材カードでは、何を作ろうとしているのか特定できません。
できないはず、だったのですが、ある回の時、娘は私のにんじんカードを置いている位置から、私がオムライスを作ろうとしていることを特定しました。
6種類の具材カードを全て記憶するのは大変なので、普通は必要な具材カードをもらったら、メニューカードで示されている位置通りに並べておくんですが、その位置が同じにんじんでも違うらしいのです。
なんと素晴らしい観察力でしょう。ついこの間まで、手加減して負けてあげたりしていたのに、早くもこんな瞬間が来るなんて、とても嬉しい驚きでした。
ルールを知っている私は、レシピの知っておくことでの優位性の限度を決めつけてしまっていたのですが、もっと良く観察すると、そんな視点もあったのか、とびっくりしました。
真剣勝負オンリーの日々がそう遠くないようです。
※今週末の20日(金)、21日(土)の2日間、福岡デザインアワード金賞受賞の
副賞で、六本松の蔦屋にポップアップストアで出店します。
受賞したてっぺんつみきを中心に少しですが他のおもちゃも持っていきますので、
お近くの方は是非お立ち寄りください。

コラム【原田圭悟の「子育て、日々余裕なし」vol.40】 2026年2月
