先日、仕事をしていると、「ドーン」という大きな音が聞こえてきました。
何事かと思いつつ、しばらくするとまた「ドーン」。音のする方向に行くと、タンスの上に登った4歳次女が布団を敷いた床に向かって「大ジャーンプ」という感じで飛び降りてはキャッキャッと遊んでいます。すると、やめさせて、連れ戻すように妻から言われた長女7歳がやってきました。そのはずの長女は、飛び降りる妹を見て、「うわー」と歓声をあげながら、何の躊躇もなく一緒に飛び降り始めました。2倍になった「ドーン」をため息混じりになすすべなく見つめる私でした。ミイラ取りがミイラになる、とはまさにこのことでしょう。
やりたい事はなるべくやってほしいものですが、危ない事や、迷惑な事や、うるさい事は当然やめてもらいたく、父から見るとどこまでも自由人な二人に振り回されます。
特に小児科などに行くと、他のお子さんのなんと行儀の良いことか。特に下の娘は来月5歳になるというのに、なかなか頑固に我が道を行くタイプです。
この前も、朝にあまりにも保育園に行く準備をしなさすぎて、注意を通り越して、放心状態になっていました。すると、次女は私の顔を覗き込んで「嫌いになったと?」とポツリ。こういう一言もこたえます。
コラム【原田圭悟の「子育て、日々余裕なし」vol.44】 2026年6月
