アインシュタインも遊んだアンカー積み木
こんにちは。スタッフの津村です。
先週日曜日、福岡市科学館(中央区六本松)で開催中の「アインシュタイン展」へ行ってきました。
物理学者アルバート・アインシュタインがノーベル賞を受賞してから100年になることを記念して企画された本展では、彼が提唱した相対性理論やブラウン運動理論などがパネルと体験型の展示、ゲームなどでわかりやすく紹介されており、また日本との関わりについても紹介されていました。一ヶ月半ほどあった来日中に福岡にも訪れていたことには驚きました。
その展示の中で、幼少期の彼が遊んだものも紹介されていましたが、そこにアンカー積み木が紹介されていました。
アンカー積み木とは本物さながらに建築を楽しめる石の積み木。彼の生まれたドイツで発売されたもので、100年以上の歴史があり、現在でも当時と同じ材料の砂、石灰、亜麻仁油の人造石で作られています。
この積み木で遊んだ経験が後々の論理的な発想に役立ったのだろうと思われます。
会期は5月29日(日)まで。
アンカー積み木
https://tsumikiya.jp/products/36