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コラム【原田圭悟の「子育て、日々余裕なし」】


こんにちは、つみきやの原田圭悟です。

1986年生まれの現在36歳、3歳と1歳の2人の娘がいます。

つみきやは父が創業しました。おもちゃ屋の息子として育ち、今は一緒に運営しています。

おもちゃの話に限らず、子どもと一緒に生活する日々をこのコーナーでお伝えできたらな、と思います。

さて、店頭でよくいただく質問の中で、下の子が上の子の遊びの邪魔をする、というものがあります。

我が家もまさに今その状態です。下の1歳1ヶ月の娘は歩けるようになって、お姉ちゃんのやっていることが気になって仕方ない様子。邪魔されたくない上の娘は、妹を抱っこしてと親に要求します。
(実際はかなり激しく「早くー!!!抱っこーー!!!」の絶叫をとにかく抱っこするまで続ける感じですが・・)

なかなかに頑固な妹も全く引く気はなく、何度も諦めることなくお姉ちゃんの遊ぶおもちゃに手を出します。お姉ちゃんが妹の手を無理やり押さえつけると、妹はお姉ちゃんの手に噛みついたり・・・なかなか激しい日々です。

おもちゃをそれぞれに与えたり、親が2人ともいる時は1人ずつ相手をしたりすることで、対応できることもあります。

しかし、親が2人いる時は、少なくともどちらかは家事をしないといけない時間が長いですし、穏やかに2人とも過ごすなんてことはなかなかないのが現実です。

それにしても、どのように兄弟げんか、姉妹げんかに親として介入するのか(しないのか)、は悩ましい問題ですね。

明らかにどちらかが悪いことをしていたら、わかりやすいのですが、下の娘はまだ「誰かの所有物」ということや、それを勝手に取ってはいけないことを理解できる発達の段階ではありません。教えていく機会ではありますが、叱りつけても意味がありません。かといって、取られたら嫌な姉の気持ちもよくわかります。

というわけで、なんとなく曖昧な態度で接することも多いのですが、妻の対応は違いました。妻は、噛みつかれた姉にやり返していい、と伝えていました。我が家は国際結婚で妻は中国人です。中国ではやられたら黙っているな、やり返せ、と教えることが多いそうなのです。

普段から妻は娘に、もし保育園で友達から殴られるようなことがあったら、殴り返せと言います。初めてこの対応方法を聞いたときは、かなりびっくりしました。

日本人で多いのは、親や保育士さんなど周りの大人に教えて、というような対応でしょうか。よくよく、その話を聞くうちに、自分の尊厳を傷つけられた時には、自分自身の力で立ち向かうことを重要視しているのだとわかりました。

なるほど、と思う一方、自分の口から「殴られたら殴り返せ」と積極的に伝えるほどには納得しておらず、今はやり返す程度が行き過ぎないように見守っている、という状態です。

子育ては親育て、とはよく言ったもので、日々どうしたものかなー、と悩む毎日です。親が育つというのかどうかわかりませんが、少なくとも自分自身がどのような価値観を持っているのか明らかにしなければならない場面に日々遭遇し、自分自身の考えを再整理する機会となっています。子育ては修行の日々のような面がありますね。

このコーナーでは、少しずつ、子どものいる生活の日々や、その中で考えたことをお伝えできたらと思います。

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