おひな飾りのディスプレイを始めました!
こんにちは。スタッフの津村です。
ここのところ一段と冷えますね。インフルエンザが猛威を振るっているようですので、皆さま十分お気を付けください。
さて、小正月も過ぎ、当店ではおひな飾りのディスプレイを始めています。巷にはたくさんのおひな飾りがありますが、当店では優れたデザインにこだわり、店主の審美眼で選んだ3つの工房から仕入れをしています。
1つ目は木目を生かしたシンプルで美しいデザインの三浦木地(北海道)。こちらの工房は全国的にファンも多く、代表であり職人の三浦忠司さんは皇室におもちゃを納めるほどその腕を認められています。
続いて、2つ目は柔らかな色合いと素朴な表情が特長の伊予一刀彫りの南雲工房(愛媛)。ヒバ材で作られ、独特の香りもまたその魅力です。全体に小ぶりのものが多く、場所を取らず飾りやすいです。
そして、3つ目は今年新たに取り扱いを始めた桜井こけし店(宮城)。鳴子温泉郷に位置し、江戸時代末期より鳴子こけしの工房として、五代続く歴史があります。こけしのろくろ技術と描彩技術を生かしたひなこけしは、どれもとても可愛らしいです。
以上、当店セレクトによる3つの工房紹介でした。いかがだったでしょうか?気になる方はぜひイムズ6Fつみきやまで足をお運びください。節句用はもちろんのこと、季節感を出すインテリアとしてもお勧めです。
なお、三浦木地のひな飾りにつきましては来年から材料の高騰により値上げが決まっています。また数量も多くは作らない、とのこと。購入を検討されている方はお早めにお買い求めください。
三浦木地のひな飾り
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南雲工房のひな飾り
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