7月のおすすめ絵本
こねこが生まれて初めて かめと出会うお話です。
かめの行動は、いたっていつも通り。
でもこねこは、この生き物が何なのか不思議でなりません。
その様子をじっくり詳しく伝えています。
文章は、こねこの心の内を驚きをもって表現しています。
それは、まだまだ知らないことだらけでいつも何かしら発見している幼い子どもたちにとっては、不安でハラハラすることがら。
なにせ、手、足、首が消えるんですから!!!
同じような気持ちに一番寄り添える、小さな子どもたちへお勧めします。
「いたずらこねこ」
バーナディン・クック 文
レミイ・シャーリップ 絵
まさきるりこ 訳
福音館書店 1,100円+税 2才〜