人と人が対面して一緒に遊ぶアナログゲーム
(ボードゲームやカードゲームといった電気を使わないゲームを指します)は
まるでそれぞれが宝石箱のように開くとさまざまな魅力が詰まっています。
最もこうしたゲームの文化が盛んなドイツでは
積極的に子育てにアナログゲームが取り入れられ、
さらに毎年新しいゲームが作られ続けています。
今回はそんな魅力溢れるアナログゲームの中から、
お子さんが出会うはじめてのゲームにお勧めのものを厳選しました。
はじめてのゲームの選び方

サイコロを振って出た色の果実を収穫していく「
果樹園ゲーム」、
引いたカードに描かれた色と色を繫いでいく「
虹色のへび」など、
はじめてのゲームには運の要素が強いゲームがお勧めです。
運のゲームは単純で易しいというだけでなく、
実力差、年齢差があっても対等に遊べるため、
親子や兄弟で十分に楽しむことが出来ます。
アナログゲームの魅力

アナログゲームには、楽しみながら「順番を守る」「ルールを守る」などの
社会性を身に付けられるという特長があります。
また、実際に自分の手を使った遊びは五感を刺激し、脳の発達を促します。
さらに遊びの中で様々な感情を体験することで情緒や感性も一緒に育まれます。
それは人に対する思いやりや想像力に繫がっていきます。
お子さんが出会うはじめてのゲームにお勧めのゲームを厳選しました。
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