少し前ですが、長女のかすみ(年長、5歳)の定期検診がありました。
これは、彼女が1ヶ月半ほど予定日より早く産まれて低出生体重児だったために、定期的に大きな病院で発育を診てもらうためのものです。
最初の頃は結構心配していたのですが、普段はもう、早産であったこともあまり意識することもないくらい元気に育っています。徐々に検診の間隔も伸びていき、今回の検診は前回から1年後でした。
そして今回の検診では、就学前を一区切りにして、定期的に通うのも今回が最後でいいでしょう、とのことでした。
なんともありがたいことです。順調に育っていることももちろんですが、定期的なケアをしてくれる日本の医療体制ってすごいなと思います。特に赤ちゃんの頃は、何かにつけ「早産のせい?」と妻は自分を責めたりしていました。定期的に、専門の先生と話をする機会があること自体がとてもありがたい機会だったことを覚えています。
少し話がずれますが、医療の点では、今私が住んでいる福岡市は、とても恵まれた場所であると感じています。
定期的に通った大学病院は車で10分くらいのところです。また、以前かすみが日曜日に小さい石を鼻に詰めて取り出せなくなったことがありました。
焦って焦って日曜日に開いている耳鼻科を探したのですが、高速道路を使ったら15分くらいのところにあり、ほとんど待たずに診てもらえました。
空港が近いということもあり、福岡の良さをコンパクトさにあげる方も多いですが、コンパクトであることの恩恵は医療の点でも享受しているように思います。
ちなみに次女も鼻に石を詰めて、病院で取ってもらいました。これは遺伝なのでしょうか。。。