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ビー玉転がし「キュボロ」に見る"適材適所"という感覚

こんにちは。スタッフの津村です。 先日、私がスタジオ生出演したKBC「サワダデース」でご紹介しました、ビー玉転がし「キュボロ」ですが、放送直後から当店へのお問い合わせやご予約をたくさんいただいています。ありがとうございます。 現在、プロデビュー20連勝中の最年少将棋棋士・藤井聡太四段が3才の頃からこのキュボロで遊んでいたということで話題となっていて、全国的に品切れ状態が続いています。将棋界も大変な盛り上がりを見せているようで、一人の若きスターの出現がこれだけの大きな影響力を持つのだ、ということを今回目の当たりにしました。 さて、そのキュボロですが、こちらは将棋をする上で欠かせない「直感力」が鍛えられると言われています。直感力とは自分の中で蓄積された経験から瞬時に答えを導き出す能力のことで、例えば、何かに迷った時に何となくこっちじゃないかとピンとくるような力のこと。この場合、決して何となくピンときたわけではなく、過去の経験から無意識レベルで直感的に答えを導き出しているんですね。その速度や精度が高ければ高いほど、将棋をする上では俄然有利に働くというわけです。 キュボロは手と頭を使いながら、どういうふうに溝と穴とを組み合わせれば上手くビー玉が落ちるコースを作れるかをその遊びの中で考えます。溝に傾斜はないため、ビー玉は上から下へと落ちる重力だけで進みます。そのため、その溝の上を進む距離もある程度計算しなければいけません。こうしたコース作りにおける幾多の試行錯誤は藤井四段の直感力を育む上で大きな土壌となったであろうと考えられます。 そんなキュボロのコース作りでのエピソードを一つ。下の写真はキュボロの追加セット「プロフィ」(24ピース)をすべて使って私が作ったコースです。番組でお見せしたコースはこちらになります。 最初に私が組んだコースは2ピース余った状態で、その2ピースはただ単にコース上の飾りとして使っていました。それを見た店主(原田)が「すべてのピースが意味があるようにコースを組んでみて」と言いました。余らずに使ってこそ美しいのだ、と。ピースを無駄なく余らせないように組むのは難しかったですが、それが出来た時はとても気持ちの良い感覚がありました。 すべてのピースに意味を持たせる。何だかそれって社会みたいだなって思いました。ピースを一人の人間と考えると、様々な溝や穴はそのままその人の個性のように思えます。快活な人、恥ずかしがりな人、やさしい人、厳しい人、おっちょこちょいな人、真面目な人。それら一人一人の長所・短所が上手く噛み合わさって社会というものは機能し回っていくのだな、と。そう考えると、自分が短所だと気にしている部分が、実は長所にもなっていて、そうやって補い合いながら世の中は回っているのだと思えます。「社会に必要の無い人間なんていない」「適材適所なんだよ」ということを私はキュボロから教えられたような気がします。 きっと遊ばれるお子さんにしても、この適材適所の感覚を肌で感じられるのではないかと思います。その感覚が、ひいては自分を大切に、他人を大切にする気持ちへと繫がっていくように思います。 キュボロ スタンダード(税込¥34,560) /products/176

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