まずは数字が下になるようにメダルを並べ、じゃんけんをして順番を決めます。最初のプレイヤーは好きなメダルをめくって裏に書かれた数字を足していきます。足してちょうど10になったら、めくったメダルを獲得。そのメダルの枚数が得点になります。10にできたら、連続してまたメダルをめくることができます。合計が10を超えてしまったらはずれ。メダルを戻して次の人の番になります。こうして順にメダルをひっくり返していき、全部なくなったらゲーム終了。一番多くメダルを獲得した人の勝利です。
神経衰弱にたし算の要素を加えるという発想はこれまでにないものであり、新鮮な楽しさがあります。神経衰弱は通常同じもの2枚をペアとし、もし2枚が違っていれば、そこで次の人の番になりますが、このトータスは目的が「足して10にする」なので、可能性が残っている限り何枚でもめくり続けられます。例えば「1」をめくって、次に「3」をめくっても、足して10になるまではまだめくれて、仮に次に「6」をめくれば1+3+6=10になって獲得できるというわけです。この感覚がとても面白い。自分の番でなくても、他の人がめくった数字を覚えておくことで「あそこにあった2と5と3を合わせれば、ああ、10になるな」と頭の中で10になる組み合わせを考え、次の自分の番に活かせます。未就学児の計算力の向上、高齢者の脳の活性化にも効果的です。
メダル1枚の大きさは直径約6cm、厚さ3ミリ。紙製。丈夫でしっかりとした作りなので学童(留守家庭)などでの繰り返し遊びにも耐えられます。
対象年齢:6歳~ プレイ人数:2~5人 プレイ時間:10分
製造:かみの工作所(福永紙工株式会社)
トータス メダル
/products/1032
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新入荷ゲーム「トータス メダル」紹介
こんにちは。スタッフの津村です。
台風一過。だんだんと秋らしい日和になってきましたが、秋の夜長にこんなゲームはいかがでしょうか?新入荷ゲーム「トータス メダル」(税込¥1,458)を今日はご紹介したいと思います。
トータスは「神経衰弱」と「たし算」が1つになったメダルゲームです。メダルの数字を足して10にする簡単なルールで子どもから大人まで白熱して遊べます。