8月のおすすめ絵本
仔犬のマフィンが、何か静かな音で目を覚まします。
「何だろう?」とマフィンは、色々と思いを巡らせます。
階段を ぞうがつま先立ちで降りてくるのかな。
高いビルが引っかいているのかな 空を。
常識にとらわれない自由な発想が生まれてきます。
マフィンは次々と思い浮かべながら、やがて気付いてひらめきます。
マフィンがわかったこと。それは・・・。
続きはどうぞ、絵本の中で感じてください。
音の正体を様々に想像しているマフィンのうきうきした気分が、大胆な配色で表現されています。
朝のワクワクを感じる絵本です。
「しずかでにぎやかなほん」
マーガレット・ワイズ・ブラウン-作
レナード・ワイスガード-絵
谷川俊太郎-訳
童話館出版 1,400円+税 5・6才〜