先日、娘たちの保育園の運動会が終わりました。
上の娘は年長になり、段々とお付き合いも長くなってきました。クラスの他の子たちの顔と名前が一致するだけでなく、お父さんお母さんたちもどの子の親御さんか大体わかるようになってきます。
みんなでみんなの子を育てようということを大事にする園ですが、入園したばかりだとさすがに他の子がよくわかりません。コロナもあって交流も控えめだったようですが、だんだん大きくなるにつれ、我が子だけじゃない子たちの様子も少しづつわかるようになってきます。
年長さんはやる種目も多く、それぞれの子が自分なりの挑戦をしている姿が、微笑ましくもあり勇気づけられるような運動会でした。
それにしても、運動会はとても大変な行事です。普段の保育がなくなるわけでももちろんなく、限られた時間でややもすると「やること」だけが目的になりかねません。
どのように準備するか垣間見る機会があったのですが、忙しい中でも優先的に考えていることは「一人ひとりの子どもや、家庭のために何ができるか」ということでした。これはなかなか簡単なことではないと思います。
こういう場面を見ると、良い保育園に入ったなぁと感じます。それにしても、まだだいぶ蚊がいます。いつになったらいなくなってくれるのやら。