このルールは「ワードスナイパーイマジン」「ワードスナイパーキッズ」でも使えます。
アレンジルール
かんたんルール 4才~(通常ルールより易しい)
場に並べられた20枚の「文字」からお題に当てはまるものを探す、難易度を下げたルールです。◆ゲームの準備
・場に「文字」を表にしたカードを20枚並べます。それ以外は「文字」を表にして山札にします。
◆ゲームの進め方
・山札の一番上のカードをひっくり返し、「お題」を表にします。
・「お題」に対し、答えに当てはまるものを20枚の「文字」の中から探して回答します。
・正解できた「文字」は得点としてもらうことができます。複数回答もできます。 ・もう回答が出ない状態になったら、場から無くなったカードの分だけ山札から補充します。 ・次の問題に移ります。
◆ゲームの勝敗
・山札が無くなった時点で、取ったカードの得点が多い人の勝ちです。
【おすすめポイント!】
20枚の中から当てはまるものを考えるので通常ルールより易しくなります。
お題を使った遊び 4才~(通常ルールと同じくらい)
カードの「お題」はいろいろな遊びに応用でき、裏面の「文字」を使わなくても、「お題」だけで充分遊べます。例えば、昔からある「古今東西ゲーム」のお題として使えます。お題が「柔らかいもの」だったら、それに当てはまるものを「プリン」「綿菓子」など順に答えていきます。リズムに合わせてやると難易度が上がって楽しくなるでしょう。
また、「ジェスチャーゲーム」のお題として使っても良いですね。出題者はお題から連想されるものを身体を使って表現し、回答者はお題をヒントに何を表現しているかを当てます。 さらに、この「ジェスチャーゲーム」を下記のようにイラストでやっても面白いでしょう。
ワードバスケット風 6才~(通常ルールより難しい)
5枚の手札を一番先に無くした方が勝ち。「ワードバスケット」のようにして遊ぶルールです。◆ゲームの準備
・カードを各自5枚配ります。残りは「文字」を上に山札にして置きます。
・山札の一番上のカードを1枚めくり、「文字」を上にして場に置きます。
◆ゲームの進め方
・手札の「お題」を見ながら、場の「文字」が頭文字にくる答えを考えます。
・思いついた人から「お題」を場に出して答えます。
・一番先に正解できた「お題」は「文字」を表にして、場に捨てることができます。
・場に捨てられた新たな「文字」が次の問題になります。
・不正解の場合は「お題」を手札に戻した後、また引き続きゲームに参加します。
・もし手札の「お題」を変えたい場合は、総入れ替えが可能です。 全部を「文字」を上にして場に捨て、捨てた手札の枚数+1枚を山札から引くことができます。
◆ゲームの勝敗
・一番早く手札が無くなった人が勝ちです。
【おすすめポイント!】
ワードスナイパーに慣れてきて、ちょっと違う遊びを試してみようかという時におすすめです。
文章 津村修二(つみきやスタッフ)