梅雨の蒸し暑い季節となりました。
なかなか寝苦しい日々ですが、我が家はだいぶ睡眠の質が上がってきました。
というのも、来月2歳になる下の娘の夜泣きがなかなかひどかったのですが、
ようやくまとまって寝てくれるようになってきたのです。
本当にいろいろなケースがあると思うのですが、
我が家の場合、妻の縦抱きしか受け付けなくなったことから
妻の負担が重くなっていました。
寝かせるときも縦抱き、しかも睡眠が浅くてちょっとしたことで起きて大泣きし、
その都度妻の縦抱き、さらには座ってもダメで歩き回らないと寝ないという状況に
なっていたのです。
いろいろ試すうちに、「子どもは自分自身で寝る力がある」という説の本をもとに、
寝るまで抱っこすることをやめるところから始めました。
結果的にはこれが割とハマったのか成長してくれたのか、
今では抱っこせずに寝て、たまにちょっとは泣くものの
基本的には長い時間が寝てくれるようになりました。
どうやらその本によると、
最終的には自分で寝室に行って一人で寝るらしいのですが、
今は隣で一緒に寝ているような状態です。
さて、そんな寝かしつけだと、親としては寝ることを宣言し電気を消したら、
あとはひたすら寝たふりです。寝たふりがそのまま寝落ちになることもしばしばです。
何より、「つまらなくしないといけない」らしく、
まだ寝たくない娘たちは歩き回ったり喋ったりいろいろしていますが、とにかく寝たふり。
ある時、下の娘がずっと話しながら歩き回っていたのですが、
突然自分で「ゴロン」と言って寝始めました。こちらは笑いを堪えるのに必死です。
またある時は、「お菓子食べたい」「ご飯食べたい」などと
寝室を抜け出せる方法をいろいろ喋っています。
そのうち「おしっこ行きたい」「うんちしたい」とトイレに行く作戦に切り替えました。
それが続くうちに混乱したようで「おしっこ食べたい」と言い始めました。
これには私も妻も思わず吹き出してしまい、一時休戦?となりました。
子どもの行動を観察する余裕は日常の生活の中でなかなかありませんが、面白い行動をしていますね。
「おしっこ食べたい」発言はその後も何回かありましたが、その変さに自分で気づいたようで、
「おしっこ食べたい」「おしっこ食べたい?」「おしっこ行きたい」と自分で言い直すようになりました。
夜泣きは、まだ油断ならないというか、おさまったと思ってもまた始まることもありますが、
特に妻にとってはだいぶ生活の質が変わった出来事でした。
このまま寝てくれますように。。。