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コラム【原田圭悟の「子育て、日々余裕なし」vol.8】 2023年5月

コラム【原田圭悟の「子育て、日々余裕なし」vol.8】 2023年5月

急に暑くなってきました。福岡では30℃近くまで気温が上がり、早くも蚊が出現しています。
我が家のGWは、娘がアデノウイルスに感染し、ほぼ1週間熱が出ていたので、ほぼ出かけずのんびりした連休でした。

さて、最近下の娘が寝る時に母以外を激しく拒否するので、私は上の娘とリビングで絵本を読んだり、おもちゃで遊んだりの時間をとって、上の娘を寝かしつけることになっています。
積み木遊びも少しずつするようになった上の娘。段差の違うところに斜めに積んだりして面白い発想を見せてくれます。

娘の積み木遊びを観察していると、まだ助走期間の段階というか、自分の世界観があって、作品作りに没頭するほど集中している感じではない様子です。集中して作り込むような状態になったら変に口出ししないほうがいいのかと思うのですが、今は一緒に何かやりたい、すぐに見てもらいたい、というような欲求が多いようです。ですので、「この斜めに積んだ積み木は何?」とか、「もしかして、これはベッド?」とか話しかけてみたり、「こんなこと思いついた」と私が積んでみたり、と時折介入しています。

この時間は実はそれなりに考えていることがあって、かすみ(上の娘)が最近体験したこととか、今までどんなものを積み木で作ったとか、認識できそうなことかどうか考えたりしながら問いかけてみています。例えばエッフェル塔はわからないだろうけど、最近行った福岡タワーだったらわかるだろう、とか。なかなか答えのあることではありませんが。

そんなこんなで作っている最中に、母の寝かしつけから脱走してきた2歳児がリビングの扉をばーっと開けて怪獣のように積み木を壊していくことが何回かありました。上の娘は激怒。お客様からの相談でもよく聞くお話しですが、兄弟間のものの取り合いや、このような争いは一体いつまで続くのでしょう(現在4歳と1歳、先は長そうです)。ドタドタドタと下の娘の足跡が聞こえてきたら、リビングの扉を押さえて、入ってこれないようにしたこともありましたが、それはそれで開かない扉に下の娘が大泣き。これさえやっておけばOKというような解決策が見つかりづらい問題なのでしょう。なかなか頭を悩ませます。

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