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てっぺん積み木で遊ぶ「難しい技」

てっぺん積み木で遊ぶ「難しい技」

てっぺん積み木は、枚数が多ければ多いほど面白い積み木です。大掛かりなものも作ることができますし、あと何枚しかないということを気にせずに遊ぶことはとても自由で楽しいものです。

一方、制約があるから面白い遊びが生まれることもよくあります。限られた枚数の中でできることを見つけることもまた子どもたちの得意技といえるでしょう。

ここで紹介するのは、数枚からせいぜい10数枚で完成する技です。イベント等では、箸休めというか、たくさんの積み木で遊んだ後に気分転換を兼ねてこのような遊びを提案することもあります。

また、園や学童など人数が多く在籍している場合、いくらたくさんの積み木があっても一人当たりの枚数としてはそれほど多くない場合もあります。そんな場合でも、みんなで楽しく遊べる方法としても提案しています。

ここに挙げているのはほんの一例で、難しい技はいくらでも生み出せます。「ぺったん」の両端に「縦」を2本、そしてまた「ぺったん」で蓋をすると四角ができます。

この四角の下に縦を「1本」「2本」「3本」「4本」と積んでいったのがこれらの技です。

一応名前をつけてみました。

テレビ

バス停

へび

「縦」を4本も並べるパターンはイベント中にあるお子さんが完成させ、名前を尋ねたところ「へび」とのお答えでしたので、へびになりました。3本のバス停までしかこちらで想定しておらず、こんなに難易度の高いところまで完成させるとは、おみそれしました。

 

イベントでは、「10本で誰にも真似できない難しい形を作ってみよう」という問題づくりを提案することもあります。子どもたちの素敵な発想がみれてなかなか面白いですよ。

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