わらべうたの会 2016・6月の結果報告
こんにちは。スタッフの宮﨑です。
先日当店でわらべうたの会が行なわれましたのでご紹介させていただきます。
わらべうたとはこどもが遊びながら歌う、昔からうけつがれてきた歌のことです。
お子さんとご両親が一緒に体の一部やスカーフなどの小物を使って歌いながら遊ぶので親子のふれあいのきっかけにもなります。
毎月福岡コーダイ芸術研究所の中村さんにきていただきおこなっています。
ご参加いただいたのは8ヵ月の男の子と1歳2ヵ月の女の子。
女の子は最初ちょっぴり眠そうでご機嫌斜めでしたが中村さんがやさしく歌いながら接していると楽しそうな姿も見せてくれました。
わらべうたを通してお子さんと触れ合う時間は普段忙しいお母さんお父さんにとってもホッとできる瞬間だと思います。
ご参加いただいたお母さんも「忙しい時はどうしてもひとり遊びができるおもちゃを渡してしまうので、一緒に遊ぶ時間が少なかった。これからは一緒に遊ぶ機会をより作りたいと思う」とおっしゃっていたそうです。
おもちゃも似たようなところがあります。
よいおもちゃはもちろんですが、何よりお子さんとご両親が一緒に遊んでくれることが大切だと感じます。
一緒に何かすることはお子さんにとってもご両親にとってもかけがえのない時間になるのではないかと私は思います。
わらべ歌の良さは言葉で伝えるのがなかなか難しいと私は考えます。
ちょっとでも興味をもっていただけた方はぜひ一度実際に体験されてみませんか?お待ち致しております。
ご参加いただいた皆様、中村さん、写真のご協力快く受けていただきましてありがとうございました。