ビー玉転がし大集合!「ビーコロ 2018」へ行ってきました!
こんにちは。スタッフの津村です。
5月6日(日)佐賀県武雄市の宇宙科学館<ゆめぎんが>で開催中の「ビーコロ(ビー玉転がし装置)2018」へ行ってきました!全国でも例を見ない"ビー玉転がし"をテーマにした大変珍しい展示で、2011年より毎年春に開催されている人気イベントです。私は毎回楽しみにしていて、今年で見に行くのは4回目になります。
ゴールデンウィーク最終日で、会期最終日でもあるこの日はあいにくの雨でしたが、たくさんの親子連れで賑わっていました。雨が降っていても、館内にいれば1日雨を気にせず遊べるので、それもあって来場が多かったのかもしれません。
イメージキャラクター"ウーたん"の顔はめパネルにはしゃぐ私。
会場に入ってすぐの場所には当店オリジナルビー玉転がし「コロロ」を使った装置が展示されていました。プログラミングされたロボットが右へ左へとランダムにビー玉を運びます。左右に木枠があるのがお分かりになるでしょうか?こちらが「コロロ 」の新商品「コロロ ステップアップ」です。木枠内で組み替えて遊べるようにと製品化したものです。この装置ではパーツの一部に穴が開けられ、その穴から下のレールへとつながるように工夫されていました。
さて、今年も面白い仕掛けのビーコロがいっぱいありました!ありがたいことに「コロロ」のパーツも展示装置内に多数使っていただいていましたが、このように「コロロ」が使用されたコースを見ると、自分の子どもの勇姿を見るようで嬉しくなります。一部、紹介します。
鹿島高等学校の生徒さんの作品。ビーコロの森をビー玉が冒険します。
圧巻の大型装置も!今年は明治維新をテーマに作られていました。
キュボロやスカリーノなどのビー玉転がしを自由に使って遊べるコーナーもあり、私も童心に帰ってたっぷり遊びました。
ミュージアムショップには「コロロ」の販売コーナーも設置されていました!
レジ横には当店の海外製ビー玉も。
すべて物理の法則に従って動くビーコロには、それらの法則がリアルタイムで目の前に現象として次々と展開されていくことに面白さの醍醐味があります。それも、思いもよらぬアイデアで展開されるので、見ていて驚かされますし、感動があります。ビーコロが子どもだけでなく、大人をも夢中にさせ、こうも多くの人の心を捉えて離さないのはそのあたりに理由があるのだろうと思います。
また、機械仕掛けではないからこそ、コースの途中でビー玉が止まったり、仕掛けがうまくいかなかったりするのですが、そこがまたビーコロならではの魅力だなと思いました。「必ず思った通りになるとは限らないよ」って言われてるみたいで。ああ、生きてる装置なんだなって。その分、成功したときは喜びも一入なんですよね。
来年の開催も今から楽しみです(^^)