アレンジルール
かんたんプレイ 4才~(通常ルールより易しい)
お題カードに描かれてあるものなら、どれを取ってもいいとするルールです。 例えば、下の写真では「おばけ」「びん」のどれを取っても正解です。 (通常ルールでは「ねずみ」を取るのが正解)
簡単なので、4才くらいから遊べるのが良いところ。また、同じおばけでもカードによって絵が異なっているので、この絵もこの絵もみんな同じ「おばけ」なんだと認識する力を育むことができます。
簡単な遊び方の別ルールは下記にて紹介しています。
インスタグラム「お客様とのやりとりの中での気づき」(2024/1/31)
https://www.instagram.com/p/C2wMAhnsj-x/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
おなじのどーれだ? 4才~(通常ルールより易しい)
並べたカードの中から同じ共通点があるものを探すルールです。 ◆ゲームの準備
・場に20枚のカードを表向きに並べます。それ以外は山札にしておきます。
◆ゲームの進め方
・出題者が「おばけ」「本」「赤」「白」などお題を言います。
※「緑のビン」「グレーのねずみ」など「色」と「種類」を組み合わせても良いでしょう。
・回答者は一斉にそれに当てはまるものを場からすべて探して取っていきます。 ・正解のカードは取ることができますが、不正解のカードは場に戻します。
・場から無くなったカードは山札から補充し、補充できなくなるまで常に20枚が並ぶようにします。
◆ゲームの勝敗
・場のカードが無くなった時点でゲーム終了。取っているカードの数が多い人が勝ち。
【おすすめポイント!】
たくさんのカードから正解を選ぶので、素早く観察する力が鍛えられます。
5枚同時プレイ 8才~(通常ルールより難しい)
出題者が選んだ答えに当てはまるカードを5枚の中から取る、難しいルールです。◆ゲームの準備
・カード5枚を表向きにして並べ、それ以外は山札にします。
◆ゲームの進め方
・出題者は5つのフィギュアから1個を取ります。
・回答者は5枚のカードを見て、それが正解になるカードがどれかを当てます。 例えば、出題者が「ねずみ」を掴んだ場合、正解は左から2枚目と一番右のカードになります。 ・回答者はこれだと思ったカードをタッチし、正解であれば、そのカードがもらえます。
・正解のカードがなくなったら、場のカードを補充して次の問題へ移ります。 ※場から無くなったカードは補充が可能な限り、山札から補充し常に5枚にします。
◆ゲームの勝敗
・場のカードが無くなった時点でゲーム終了。取っているカードの数が多い人が勝ち。
【おすすめポイント!】
正解から逆に問題を考える構造なのでかなり難しくなっています。 「おばけキャッチ」に慣れたお子さんにおすすめ。
文章 津村修二(つみきやスタッフ)