嘘のように暖かい12月だったのが一転、福岡では珍しく雪がちらつくなど、急に寒くなりました。寒さというのは、気温もそうですが、変化の激しさで体感も随分変わりますね。
いよいよクリスマスが近づいてきました。この日曜日に、積み木のイベントに呼んでいただいたのもクリスマスイベントの一コマでした。人が集まってクリスマス会をするというのも、コロナの間はできなかったことを考えると、なんだか嬉しい気持ちになります。
4歳の長女は最近「あと、何回寝たら誕生日?」とよく聞きます。2月生まれの彼女。結構先なので、とっさにわからず、えーと50回くらいかな、とか答えていたのですが、自分の誕生日は寒い季節であることも知っています。
そして先日、雪が降るとの天気予報が出たので、「あと3回寝たら雪が降るかもしれんよ」というと、「雪=寒い=自分の誕生日」という図式が成り立ったようで、自分の誕生日も3回寝たらやってくると言い始めました。
慌てて、いや誕生日はまだ先、とか雪ももしかしたら降らんかもしれん、とかゴニョゴニョ言っておりました。誕生日でないことはわかったようでしたが、無事本当に雪が降って一安心でした。
福岡は一度も雪が降らない年は珍しいですが、遊べるほど積もることは数年に一度くらいでしょうか。大人の生活には雪が積もると大変ですが、子どもたちのためにはたまには積もってくれると嬉しいですね。
寒さが厳しくなりましたが、今年も多くのサンタさんが活躍して良い思い出が増えることを願っています。