朝晩はだいぶ過ごしやすい季節になってきました。
もう少し涼しくても良さそうな気がしています。
さて、次女かんなは4歳で年少さんです。
保育園にはプールがあるのですが、体調が悪かったりすると入れません。
先日、少し鼻水が出てたので、今日はプールはお休みして、
後で小児科の先生のところに行こう、と伝えていました。
(「もしもし」してもらいに行く、という話です。)
お迎えに行くと、いろいろな保育士の先生や、他のお迎えの大人たちに、
「かんなね、鼻水出たけん今日はプールお休みしてね、今からね、もしもししてもらいに行くと」
と話しかけまくっていました。
もう本当によく話しかける子で、
保育園のほとんどの人が知っていたんじゃないでしょうか。
別に隠すことでもないのですが、隠し事は知られてはまずいタイプです。
それにしても、気さくにガンガン色々なことを話しかけまくる子です。
年齢的なことも、もちろんあると思うのですが、
上の娘の様子を思い出しても、なんだか持って生まれた性質が
関係している気がしてなりません。
自分にも妻にも、そんな社交的な面があまりないので、
一体誰の遺伝?などと不思議に思います。
子供が生まれてから、如何ともし難い持って生まれた性格や性質の
変えようのなさを、感じることが増えました。
明るく社交的な面を見ると、自分にそんな面があまりないので、
なんだかこの先とても良い未来が開けているように感じますが、
そんな性格の人にも色々な悩みも当然あるでしょう。
自分とは全然違う性質を持つ次女を見ると、別人格としての我が子に対峙する良いきっかけにもなります。
最初から本当はそうなのですが、自分とは全く違う人生を歩んでいくんだろうな、と感じる次第です。
コラム【原田圭悟の「子育て、日々余裕なし」vol.35】 2025年9月
